景気判断4年10カ月ぶり「悪化」 5月動向指数、輸出などマイナス
内閣府が7日発表した5月の景気動向指数による景気の基調判断は2020年7月以来の「悪化」となった。定義上、景気後退局面にある可能性が高いことを示す。輸出や卸売販売額がマイナス要因となっている。トランプ米政権の関税政策次第で、経済の下押し圧力は一段と高まる懸念もある。
宮城県名取市増田3丁目9番53号 クレセント名取401号
内閣府が7日発表した5月の景気動向指数による景気の基調判断は2020年7月以来の「悪化」となった。定義上、景気後退局面にある可能性が高いことを示す。輸出や卸売販売額がマイナス要因となっている。トランプ米政権の関税政策次第で、経済の下押し圧力は一段と高まる懸念もある。